ライナ好きYPの遊戯王ブログ

主に新カード・デッキ考察をしていくブログ(予定)

《熾天龍 ジャッジメント》について考えてみる【遊戯王カード考察】

遊戯王 VP18-JP002 熾天龍 ジャッジメント(日本語版 ウルトラレア)20th ANNIVERSARY LEGENDARY DRAGONS パック

《熾天龍 ジャッジメント

シンクロ・効果モンスター

星8/光属性/ドラゴン族/攻3000/守2600
チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上
このカードをS召喚する場合、S素材モンスターは全て同じ属性のモンスターでなければならない。
(1):自分の墓地にチューナーが4種類以上存在し、このカードがS召喚されている場合、
1ターンに1度、LPを半分払って発動できる。
このカード以外のフィールドのカードを全て破壊する。
この効果の発動後、ターン終了時まで自分はドラゴン族モンスターしか特殊召喚できない。
(2):自分エンドフェイズに発動する。
自分のデッキの上からカードを4枚除外する。

 

20th ANNIVERSARY LEGENDARY DRAGONSで登場した光属性・ドラゴン族のシンクロモンスター

シンクロ素材に通常の縛りは無いが、同じ属性で統一しなければならないという独自の制限がある

カテゴリデッキを筆頭に、属性はある程度同じになることが多いため、シンクロ召喚の難易度自体は低い。そのため、従来の何属性かまで指定していたものより汎用性は高いといえる。
ただし、《幽鬼うさぎ》のように汎用性から採用率の高いものを絡めるには少々不向きとなる。

 

 

 

 

(1)の効果は、ライフポイント半分をコストにこのカード以外のカードを破壊する効果

《裁きの龍》とほぼ同じ全体除去効果を持っているが、発動条件として自分の墓地に4種類以上のチューナーが存在しなければならない

使うのであればシンクロチューナーを経由することで条件を満たしやすくなるだろう。

チューナーは墓地にありさえすればいいため、手札やデッキから直接墓地に置くのも有効となる。

このため、《幽鬼うさぎ》や《エフェクト・ヴェーラー》などはシンクロ素材縛りとの相性は悪いが、運用上では相性が良い。

全体除去という役割としても、相手の攻めを手札誘発チューナーで耐えた返しという流れは噛み合っていると言える。

 

 

 

(2)の効果は、自分のエンドフェイズにデッキの上から4枚を毎ターン除外する効果

《裁きの龍》と異なり、墓地ではなく除外のため除外軸のコンボデッキ以外では非常に痛いデメリット

 

 

この枚数の除外は重く、また、(1)の効果のライフ半分というコストと合わせ、気軽には扱いづらいモンスターだろう。

同じ全体除去シンクロモンスターにはより手軽な《ブラック・ローズ・ドラゴン》などが存在することも、重さに拍車をかける。
こちらは自身が生き残るメリットはあるが、後続の展開に制限がかかるため、一掃後の展開も考慮すると必ずしも優位とは言い難いところ。