ライナ好きYPの遊戯王ブログ

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《エマージェンシー・サイバー》について考えてみる【遊戯王カード考察】

遊戯王 CP18-JP016 エマージェンシー・サイバー (日本語版 スーパーレア) コレクターズパック2018

 

《エマージェンシー・サイバー》
通常魔法
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
(1):デッキから「サイバー・ドラゴン」モンスター
または通常召喚できない機械族・光属性モンスター1体を手札に加える。
(2):相手によってこのカードの発動が無効になり、
墓地へ送られた場合、手札を1枚捨てて発動できる。
墓地のこのカードを手札に加える。

 


COLLECTORS PACK 2018で登場した通常魔法。

 

(1)の効果は、サイバー・ドラゴンor光属性・機械族の特殊召喚モンスターをサーチする効果

サイバー・ドラゴン】のサーチカードには《サイバー・リペア・プラント》が存在するが、墓地に《サイバー・ドラゴン》が存在しないと発動できないため、初手では使いにくさがあった。
だが、このカードはサーチ範囲はやや狭まるもののそうした制限がなく使いやすくなっている

サイバーに属するので《サイバー・ドラゴン・コア》によるサーチにも対応。

 

 

 

(2)の効果は、このカードの発動が無効化された場合、手札1枚をコストにサルベージ効果

 

ルール上、魔法・罠カードは、発動を無効にされると「発動していない」扱いとなるため、1ターンに1度の制限にかからずもう一度発動できる

そのため、サルベージしたこのカードは即座に発動でき、実質手札1枚でこのカードへのカウンターを無効化すると見なせる

 

とはいっても、こちらの手札消費を狙わない限り、相手がわざわざ発動を無効にしてくるとは考えにくい。
基本的には、抑止力としてカウンターに対する耐性があるものと考えることになる。

 

とはいえ、実戦ではこの(2)の効果が適用できるカウンターは限られているというのが悲しい実情である

採用率の高い《灰流うらら》は発動を無効にしないので対応できない。
サーチメタとしては《手違い》、《ライオウ》、《ドロール&ロックバード》などの名が挙がるが、どれも直接的に無効にする効果ではないのでそもそものサーチが不可になる。


それ以外だと通常魔法の発動を無効にできるカードは相応のコストや扱いづらさを持つものが殆どなので、あえてこのカードを無効にしたいという状況は限られる。
あって困る効果ではないが、おまけ程度に捉えておくべきだろう。