30NF ローザンナイト&パラディンを組み立ててみる【バンダイプラモデル】

 

TwitterもといXで宣伝ポスト流れてきて、イイじゃん!となったため買っちゃったヤツ。

 

プラモデル作るのはHGダブルオークアンタ以来。何が言いたいかというと、出来栄えには期待するな。

 

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組み立て周り
 
まずは同封の説明書見つつ、欠品がないかの確認。
ランナーは12枚。最近のガンプラ事情を知らないため何とも言えないが、結構多く感じた。
……というかGランナーは④まであるのどう言う事だよ……。

 

欠品なしを確認したら、説明書を熟読。14年ぶりのプラモデルだからね、ちゃんと読まないと。
そして気になる、否気になり過ぎる項目を見つける。
『ランナーを折ります』……だと……?

 
 
頭に滅茶苦茶はてな飛ばしながらもランナーを再確認すると、これ見よがしに折れそうな部分が!

恐る恐る指をかけて力を入れると、非常にあっさりと折れた。
……いやビビるわ!これ説明書読まずに不注意等で折ってたら、ヤバいやらかしたとか思ってそう笑


折って分裂させた後は、番号ごとに分けて組み立てるかたち。

番号は4番まであり、

  1. 顔+胴体
  2. 武装
といった具合に、番号ごとに部位が分かれるかたちだった。
滅茶苦茶分かりやすく進化してる。

また、ランナーを細かく分けたゆえか説明書に『こちらのパーツは全て使い切りました。』と非常に分かりやすい記載がされていた。
おかげで14年ぶりのプラモデルだというのに非常にスムーズに組み終わった。

 

完成したモノを見ていく
 
完成したモノは2つの状態に分けられる
  1. 装備なし、いわゆる裸状態の素体『シルエット』
  2. 装備あり、『アーマークロス』
まずはシルエットから。
 
 
︎シルエット
 
まず思ったのは何か顔怖くね?だが、ガチャガチャ動かすと、その可動域に驚く。
というのも、足は180度開脚、腕はバンザイができるのだ。……ナニコレ、ほぼデッサン人形じゃない?笑

関節も相応に動き、「アイーン」「命」「シェー」は問題なくできた。……はいそこ、年代バレてるとか言わない。
とにもかくにもポージングの幅広さを感じ取ることができたと言えよう。
 
 
︎アーマークロス
 
シルエットに鎧を装着して剣&盾を持たせれば、オーソドックスな盾持ち剣士の完成だ。
うん、いいね。カッコイイ!

一見、肩と腰の鎧が邪魔で可動域が狭まってそうだが、それらも良く動くため特に問題なし。
様々なポーズをとることができた。
 
 
︎3mm穴の位置
 
ちなみにといった感じの話だが、3mm穴は背中やお尻の部分に。
ガンプラ等にある股の部分にはなかった。

 


ジョブチェンジ&クラスアップ
 
この『ローザンナイト』という商品、追加パーツも販売されている。
それが、
  1. ローザンパラディン
  2. ローザンホーリーナイト

の2つだ。

ホーリーナイトは装備強化の正当進化という感じ。

もう1つのパラディンは武器の大型化。こちらは非常に魅力的に写ったため購入。

実際に装備していく。

 

 

︎パッケージと内容物
 
箱ではなく「袋」に入ったかたち。
ランナーは3つ。説明書はパッケージの裏面という言い方で伝わるだろうか?
そこはかとなくローコストを感じる。

 
 
︎いざ装備
 
説明書に沿って、鎧の一部換装及び追加。
できたものが以下となる。ちなみに盾はお尻部分に装着して鎧のスカート?の一部となった。
 
アーマークロスは軽装備といったきらいがあったが、こちらは少しずっしりした感じ。
個人的にはこちらの方が好み。それとデカ目の剣ってイイネほんと!

 
 

終わりに
 
実に14年ぶりのプラモデル制作だったが、非常に楽しくくみ上げることができた。この辺りはさすがバンダイというところだろう。
 
調べたところによると、同シリーズの商品として今後は弓手や魔導士が出るという。見た目気に入ったものがあればまた買いたい所存だ。