《轟雷帝ザボルグ》を実質サーチ+召喚権あり+自分フィールドに光属性含む3体のモンスターの状態にする【遊戯王コンボ】
様々なコンボに使われるカード《轟雷帝ザボルグ》。
このカードを出すことを目的とする方に向けたコンボの紹介。
《轟雷帝ザボルグ》を実質サーチ、光属性モンスターを含むモンスター3体が場にいる、召喚権ありの状態を作れる。
要求カードはできるだけ少なくしたが、実用性は微妙なところ。
上記画像の14枚が必要カード。
以下、カード名書き起こし。
・《轟雷帝ザボルグ》
・《ローンファイア・ブロッサム》
・《捕食植物オフリス・スコーピオ》
・《捕食植物ダーリング・コブラ》
・《六花精ボタン》
・《六花精プリム》
・《ジーナの蟲惑魔》
・任意の『ジェムナイト』モンスター(《ブリリアント・フュージョン》に使うだけなので何でもよい。画像は《ジェムナイト・ガネット》)
・《六花絢爛》
・《クロシープ》
・《ジェムナイト・セラフィ》
・《セイクリッド・トレミスM7》
・任意の罠カード(コストに使うだけなので何でもよい。画像は《偽物のわな》 )
要求手札は
- 《ローンファイア・ブロッサム》
- 任意の罠カード
- 手札コスト1枚
の3枚。
準制限カードのロンファがきついが他はなんとかなるはずだ。
以下ルート
- 《ローンファイア・ブロッサム》を召喚し、効果で《捕食植物オフリス・スコーピオ》を特殊召喚。
- 《捕食植物オフリス・スコーピオ》の効果で手札を捨てて《捕食植物ダーリング・コブラ》を特殊召喚。《捕食植物ダーリング・コブラ》の効果で《ブリリアント・フュージョン》をサーチ。
- 《捕食植物オフリス・スコーピオ》《捕食植物ダーリング・コブラ》で《クロシープ》 をリンク召喚。
- 《ブリリアント・フュージョン》で《クロシープ》のリンク先に《ジェムナイト・セラフィ》を特殊召喚。このとき、融合召喚の素材に《轟雷帝ザボルグ》を使い墓地に送っておく。
- 《クロシープ》の効果で墓地の《ローンファイア・ブロッサム》を蘇生。
- 効果を使い《六花精ボタン》 を特殊召喚。《六花精ボタン》 の効果で《六花絢爛》をサーチ。
- 《六花絢爛》で《六花精ボタン》をリリースし、《六花精プリム》 と《ジーナの蟲惑魔》をサーチ。すぐさま《六花精プリム》 の効果を使い自己特殊召喚。
- 罠カードをセット。それをコストとして《ジーナの蟲惑魔》を特殊召喚。
- 《六花精プリム》 の効果で自身と《ジーナの蟲惑魔》のレベルを6にし、2体で《セイクリッド・トレミスM7》をエクシーズ召喚。
- 《セイクリッド・トレミスM7》効果で墓地の《轟雷帝ザボルグ》を回収。
これで、手札に《轟雷帝ザボルグ》、フィールドに《クロシープ》《ジェムナイト・セラフィ》《セイクリッド・トレミスM7》となる。
《ジェムナイト・セラフィ》の召喚権追加効果をまだ使っていない状態のため、それを使って《轟雷帝ザボルグ》をアドバンス召喚できる。
《セイクリッド・トレミスM7》は光属性モンスターなので、ザボルグの効果も十全に使えるはずだ。
要求手札とした罠カードは《ジーナの蟲惑魔》の特殊召喚コストのためのカード。
別途、★4植物族モンスターor★6モンスターを用意できるなら不要となる。
以下、代替えとできるカードを羅列。
知らぬ人はいないほどよく使われる制限カード。
墓地に送る候補には《スポーア》《にん人》《D-HERO ディアボリックガイ》が挙げられるだろう。
《スポーア》の効果のためのコストは墓地にある《捕食植物オフリス・スコーピオ》などで満たせ、★4になれる。
《にん人》のコストは《六花絢爛》でサーチしたモンスターでいけるはずだ。
シンプルに墓地にある★6モンスター《六花精ボタン》を蘇生する。
ほか墓地蘇生カード(《星遺物を継ぐもの》など)も可。
バニラしか出せない代わりにレベル6まで出せるようになった《簡易融合》の相互互換カード。
出したモンスターにエクシーズやリンクに使用できないなどの制限は付かないので、《セイクリッド・トレミスM7》を出すため以外にも使えるだろう。
余談だが★4植物族の融合モンスターは存在しないため《簡易融合》を採用する意義はほぼない。
リンクモンスターのリンク先に特殊召喚できる★6モンスター。
《クロシープ》のリンク先が1つ開いているので、そこに出すことができる。
デッキから★4以下のバニラを出せるカード。
採用する場合は、チューナーモンスターでもある《エンジェル・トランペッター》が使いやすいだろう。
自分フィールドに同じ種族のモンスターが2体以上いれば、手札から特殊召喚できる★6モンスター。
展開の最中、《捕食植物オフリス・スコーピオ》《捕食植物ダーリング・コブラ》が並ぶタイミングで出すことができる。
とにかく《ローンファイア・ブロッサム》をどうにか持ってこないといけない。
デッキを植物族に寄せて《アロマセラフィ-ジャスミン》や《超栄養太陽》でリクルートするプランが、デッキとしてまとまりそうに感じる。
あまりに固執すれば、手段と目的が入れ替わりそうではあるが(笑)