《轟雷帝ザボルグ》を実質サーチ+召喚権あり+自分フィールドに光属性含む3体のモンスターの状態にする【遊戯王コンボ】

遊戯王 NECH-JP037-SR 《轟雷帝ザボルグ》 Super

様々なコンボに使われるカード《轟雷帝ザボルグ》。

このカードを出すことを目的とする方に向けたコンボの紹介。

 

《轟雷帝ザボルグ》を実質サーチ、光属性モンスターを含むモンスター3体が場にいる、召喚権ありの状態を作れる。

要求カードはできるだけ少なくしたが、実用性は微妙なところ。

 

︎使用カード

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上記画像の14枚が必要カード。

以下、カード名書き起こし。

 

・《轟雷帝ザボルグ

・《ローンファイア・ブロッサム》

・《捕食植物オフリス・スコーピオ

・《捕食植物ダーリング・コブラ

・《六花精ボタン》 

・《六花精プリム》

・《ジーナの蟲惑魔》  

・任意の『ジェムナイト』モンスター(《ブリリアント・フュージョン》に使うだけなので何でもよい。画像は《ジェムナイト・ガネット》)

・《六花絢爛》 

・《ブリリアント・フュージョン》 

・《クロシープ》 

・《ジェムナイト・セラフィ》

・《セイクリッド・トレミスM7》

・任意の罠カード(コストに使うだけなので何でもよい。画像は《偽物のわな》 )

 

︎要求手札と展開ルート

要求手札は

  • 《ローンファイア・ブロッサム》
  • 任意の罠カード
  • 手札コスト1枚

の3枚。

準制限カードのロンファがきついが他はなんとかなるはずだ。

 

以下ルート

  1. 《ローンファイア・ブロッサム》を召喚し、効果で《捕食植物オフリス・スコーピオ》を特殊召喚
  2. 《捕食植物オフリス・スコーピオ》の効果で手札を捨てて《捕食植物ダーリング・コブラ》を特殊召喚。《捕食植物ダーリング・コブラ》の効果で《ブリリアント・フュージョン》をサーチ。
  3. 《捕食植物オフリス・スコーピオ》《捕食植物ダーリング・コブラ》で《クロシープ》 をリンク召喚。
  4. ブリリアント・フュージョン》で《クロシープ》のリンク先に《ジェムナイト・セラフィ》を特殊召喚。このとき、融合召喚の素材に《轟雷帝ザボルグ》を使い墓地に送っておく。
  5. 《クロシープ》の効果で墓地の《ローンファイア・ブロッサム》を蘇生。
  6. 効果を使い《六花精ボタン》 を特殊召喚。《六花精ボタン》 の効果で《六花絢爛》をサーチ。
  7. 《六花絢爛》で《六花精ボタン》をリリースし、《六花精プリム》 と《ジーナの蟲惑魔》をサーチ。すぐさま《六花精プリム》 の効果を使い自己特殊召喚
  8. 罠カードをセット。それをコストとして《ジーナの蟲惑魔》を特殊召喚
  9. 《六花精プリム》 の効果で自身と《ジーナの蟲惑魔》のレベルを6にし、2体で《セイクリッド・トレミスM7》をエクシーズ召喚。
  10. 《セイクリッド・トレミスM7》効果で墓地の《轟雷帝ザボルグ》を回収。

これで、手札に《轟雷帝ザボルグ》、フィールドに《クロシープ》《ジェムナイト・セラフィ》《セイクリッド・トレミスM7》となる。

《ジェムナイト・セラフィ》の召喚権追加効果をまだ使っていない状態のため、それを使って《轟雷帝ザボルグ》をアドバンス召喚できる。

《セイクリッド・トレミスM7》は光属性モンスターなので、ザボルグの効果も十全に使えるはずだ。

 

︎要求手札の罠カードは代替えできる

要求手札とした罠カードジーナの蟲惑魔》特殊召喚コストのためのカード。

別途、★4植物族モンスターor★6モンスターを用意できるなら不要となる。

 

以下、代替えとできるカードを羅列。

 

遊戯王/おろかな埋葬(スーパーレア)/レアリティ・コレクション-20th ANNIVERSARY EDITION- RC02-JP040

知らぬ人はいないほどよく使われる制限カード

墓地に送る候補には《スポーア》《にん人》《D-HERO ディアボリックガイ》が挙げられるだろう。

《スポーア》の効果のためのコストは墓地にある《捕食植物オフリス・スコーピオなどで満たせ、★4になれる。

《にん人》のコストは《六花絢爛》でサーチしたモンスターでいけるはずだ。

 

︎死者蘇生

遊戯王カード TRC1-JP002 死者蘇生 アルティメットレア 遊戯王アーク・ファイブ [THE RARITY COLLECTION]

シンプルに墓地にある★6モンスター《六花精ボタン》を蘇生する。

ほか墓地蘇生カード(《星遺物を継ぐもの》など)も可。

 

︎簡素融合

遊戯王 DAMA-JP066 簡素融合 (日本語版 スーパーレア) ドーン・オブ・マジェスティ

バニラしか出せない代わりにレベル6まで出せるようになった《簡易融合》の相互互換カード。

出したモンスターにエクシーズやリンクに使用できないなどの制限は付かないので、《セイクリッド・トレミスM7》を出すため以外にも使えるだろう。

 

余談だが★4植物族の融合モンスターは存在しないため《簡易融合》を採用する意義はほぼない。

 

︎星遺物-『星冠』

遊戯王 星遺物-『星冠』(レア) サイバネティック・ホライゾン CYHO 闇属性 機械族

リンクモンスターのリンク先に特殊召喚できる★6モンスター。

《クロシープ》のリンク先が1つ開いているので、そこに出すことができる。

 

︎予想GUY

遊戯王カード 予想GUY(ノーマル) SELECTION 10(SLT1) | セレクション10 通常魔法 ノーマル

デッキから★4以下のバニラを出せるカード。

採用する場合は、チューナーモンスターでもある《エンジェル・トランペッター》が使いやすいだろう。

 

︎サイバース・ホワイトハット

遊戯王カード サイバース・ホワイトハット(ノーマルパラレル) スターターデッキ2019(ST19) | 効果モンスター 光属性 サイバース族 ノーマルパラレル

自分フィールドに同じ種族のモンスターが2体以上いれば、手札から特殊召喚できる★6モンスター。

展開の最中、《捕食植物オフリス・スコーピオ《捕食植物ダーリング・コブラが並ぶタイミングで出すことができる。

 

︎まとめ

とにかく《ローンファイア・ブロッサム》をどうにか持ってこないといけない。

デッキを植物族に寄せて《アロマセラフィ-ジャスミン《超栄養太陽》リクルートするプランが、デッキとしてまとまりそうに感じる。

あまりに固執すれば、手段と目的が入れ替わりそうではあるが(笑)