【マスターデュエル】プラチナ帯11連勝!後攻型芝刈りカオスライトロード【デッキ紹介】

 

マスターデュエルでプラチナ帯連勝数2桁いけたので記念に。
デッキは《隣の芝刈り》を採用したデッキ60枚構築のライトロード。

 

勝利へのプラン
後攻に寄せた構築で、ワンショットキルを狙う。
EXデッキの自由枠がかなりあった都合、先攻時用の妨害カードを採用しているが、コイントスで表が出ても後攻を選択していた。
 
相手が用意した妨害はすべて踏んだのち、《ライトロード・サモナー ルミナス》の効果を通してなんとかする。
 
最も多かったパターンは、リンク3のモンスターを素材にした《アクセスコード・トーカー》+3000打点のモンスターでダイレクトアタック。
 
デッキレシピ

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以下、カード名書き起こし
 

モンスター
PSYフレーム・ドライバー
PSYフレームギア・γ ×2
ライトロード・サモナー ルミナス ×3
ライトロード・メイデン ミネルバ ×2
トワイライトロード・シャーマン ルミナス ×2
未界域のツチノコ ×2
ライトロード・マジシャン ライラ
ライトロード・ビースト ウォルフ ×3
輝白竜 ワイバースター ×2
黒竜 コラプサーペント ×2
ライトロード・アサシン ライデン ×3
ライトロード・アーチャー フェリス
妖精伝姫-シラユキ ×2
未界域のチュパカブラ ×2
未界域のモスマン
輝光竜セイファート
未界域のネッシー ×2
裁きの龍 ×2
怪粉壊獣ガダーラ ×2
混源龍レヴィオニア
終焉龍 カオス・エンペラー ×2

 

魔法

サンダー・ボルト
死者蘇生
おろかな埋葬
闇の誘惑 ×2
ソーラー・エクスチェンジ ×3
光の援軍 ×3
強欲で貪欲な壺 ×2
隣の芝刈り ×2
ライトニング・ストーム ×2
混沌領域 ×2
禁じられた一滴 ×2

 

EXデッキ

PSYフレームロード・Ω
混沌魔龍 カオス・ルーラー
ライトロード・セイント ミネルバ
No.38 希望魁竜タイタニック・ギャラクシー
宵星の機神ディンギル
水晶機巧-ハリファイバー
トロイメア・フェニックス
I:Pマスカレーナ
ユニオン・キャリアー
照耀の光霊使いライナ
ライトロード・ドミニオン キュリオス
トロイメア・ユニコーン
神聖魔皇后セレーネ
アクセスコード・トーカー
閉ザサレシ世界ノ冥神

 
採用カードについて
話のしやすさから最初にEXデッキに触れる。
  • 初動の墓地肥やしカードとなる、キュリオス、ミネルバ、カオスルーラー
  • 展開カードとなる、ハリファイバー、セレーネ、キャリアー
  • 除去兼フィニッシャーとなるアクセスコード

これら7枚は確定。

残りの8枚は

  • アクセスコードで除去できないカードを除去できる、閉ザサレシ世界ノ冥神、ディンギル
  • 先攻時の妨害カードとなる、マスカレーナ、タイタニック・ギャラクシー、Ω
  • 便利な除去効果を持ちマスカレーナから出すカードとして、トロイメア2種
  • 嫁カード枠にライナ

とした。

閉ザサレシ世界ノ冥神はジ・アライバル・サイバースを、タイタニック・ギャラクシーはヌメロンを強くみた採用となる。

 
 
続いてメインデッキ。
全てに触れると長くなるため、必要そうなところだけ。
 
・ライトロードモンスター15枚
ライトロードモンスターは、手札から自己の効果で特殊召喚できる効果を持つモンスターは1体もいないため、複数枚引くと弱い。
だが、《ソーラー・エクスチェンジ》の発動条件上、1枚も引けないのもそれはそれで弱い。
そのため、80%以上の確率で1枚は引ける、15枚とした。
珍しいところは、ミネルバの2枚採用だろうか。ミネルバは★3チューナー魔法使い族で、ハリファイバーで出せる+セレーネの素材になる、で展開に貢献する点を評価して2枚としている。
 
・未界域モンスター7枚
展開補助として採用。
大きなメリットとして、《ライトロード・サモナー ルミナス》の効果コストで捨てた際にアドを取れる、というのが挙げられ、非常に相性が良い。
チュパカブラモスマンは、初動に出したいミネルバ、カオスルーラーに繋がる★4モンスターという点を評価して採用している。
 
・レヴィオニア
展開補助兼除去カード。状況によって使い分けができる点が強い。
 
コラプサーバント、ワイバースター2枚ずつ
展開補助。★4のためミネルバ、カオスルーラーに繋がる。
 
・終焉龍
除外ゾーンからドラゴン族を回収できるカード。
上述のレヴィオニア、コラプサーバント、ワイバースターはドラゴン族なので、展開補助の補助みたいな立ち位置。
回収効果使用後も自己の効果でポンと出せて、リンクの嵩増しや打点成型に役立つ。
 
・セイファート
墓地から★8ドラゴンを回収。
ヴィオニア、終焉龍のほか、ライトロードの切り札《裁きの龍》も回収対象。
 
・後手まくり用のカード
サンボル、ライスト×2、一滴×2、ガダーラ×2で7枚。
確率上では、50%以上でどれか1枚は引けるようになっている。
ガダーラは王神鳥シムルグから出てくる《烈風の結界像》への回答だ。
 
・PSYフレーム・ドライバー
唯一の手札誘発。
最初にしたい行動がデッキに触れる系の魔法カードの使用となるため、うらら対策。よほどのこと(主に5素材ロンゴミニアド)がない限り相手ターンには使わなかった。
使えた場合8シンクロとでき、初動のカオスルーラーに繋がるため、理由がない限り入れ得と思っている。

 

・強貪、隣の芝刈り
マスターデュエルでは無制限だが、紙の方では両カード準制限。
そのうち規制されることが予見できるため、3枚目を作る踏ん切りがつかず2枚ずつとなっている。
 
大まかな展開方法
  1. ソラエクや誘惑などのドロソを全消費
  2. キュリオス、ミネルバ、カオスルーラーを出して墓地肥やし。優先度としては、カオスルーラー≧キュリオス>ミネルバ(と思っている。)
  3. シラユキやライナを利用して、セレーネを出す
  4. セレーネの効果でルミナスを出す

あとは、名称ターン1がなく同名カードも蘇生できるルミナスを駆使して高リンクを出していく。

 
先攻のときは、マスカレーナ、タイタニックギャラクシー、墓地にシラユキ、Ωで1ハンデスを狙う。
 
不採用カード
・未界域ジャッカロープ
芝刈り使ったらデッキ内の未界域がなくなって効果不発を3度やり、信用がなくなってツチノコに変えた。
 
・トワイライトロード・ソーサラー ライラ
永続魔法・罠、フィールド魔法を割れるモンスター。環境的には強いと思われる。
が、ワンショットを狙う後攻型のため不採用。
 
・混沌の創世神
引ければ強い。
だが、雷族のためセイファート並びに終焉龍の回収対象にならず、墓地にあってもあまり旨味がないため抜いた。
 
・召命の神弓-アポロウーサ
ポイントがなかった。あれば入れたかった。
 
・ヴァレルロード・S・ドラゴン
ポイントが……。
 
・No.60 刻不知のデュガレス
ポインt……。
 
終わりに
以前は定期的に新規が出てコナミに愛されていた。
なのに今や4年以上新規なし、テーマ内のカードのみでは初動はまったく安定しない、でいつの間にやら不遇側になってしまったライトロード。
 
しかし、上振れれば11連勝できる程度のパワーはあるようなので、興味があれば手に取ってもらいたい。
 

隣の芝刈り スーパーレア 遊戯王 レアリティコレクション 20th rc02-jp041

遊戯王 / 混沌魔龍 カオス・ルーラー(ウルトラ)/ ROTD-JP043 / RISE OF THE DUELIST(ライズ・オブ・ザ・デュエリスト)